自動車免許以外の免許も必要なドライバーの仕事！？

ドライバーの仕事は基本的には自動車免許だけでOK！

タクシードライバーやトラックドライバーは基本的には自動車免許を持っていれば仕事をすることができます。もう少し付け加えると、自動車免許があれば仕事はできるのですが、タクシードライバーの仕事をするのであれば第二種免許が、トラックドライバーの仕事をするのであれば運転するトラックの大きさに応じた第一種免許が必要です。
では、これらの免許を持っていなければドライバーの仕事はできないのかというと一概にできないとは言えません。

なぜなら、タクシー会社や運送会社によっては会社負担で免許を取らせてくれるところがあるからです。とは言え、第一種の自動車免許を持っていることが前提となるので、第一種の自動車免許を持っていない場合は、ドライバーになれませんし、求人に応募することもできません。

自動車免許以外の免許が必要なドライバーの仕事とは？

運送するものによっては自動車免許以外の免許を取得する必要があります。例えば、ガソリンや軽油を運送するには、まず大型免許、場合によってはけん引免許、そして最も重要な免許が危険物取扱者の乙4類免許です。これを持っていないとガソリンや軽油などの引火物を運送することはできません。その他の化学物質を運送するのであれば、その他の危険物を取り扱うための免許が必要になります。その他、移動式クレーン車なら移動式クレーン運転士免許が、トレーラーならけん引免許が必要です。

ドライバーの求人はインターネットが便利！

ドライバーの求人を探すならインターネットを活用しましょう。大手の求人サイトにアクセスし、希望勤務地や給与、その他諸々を入力すれば瞬時に条件にマッチした求人を表示してくれます。フリーペーパーなどでアナログ的な探し方をするのが悪いとは言いませんが、時間が勿体ないです。

ドライバーの求人は運転が好きで単独行動の仕事を探している人に向いています。トラックの運転手などは扱う荷物によっては重いものもあり、体力も必要です。